脱毛について知ろう
レーザー脱毛は医療行為です
エステなどのサロンでは法律上、レーザー脱毛は使用できないため光脱毛による減毛しかできません。
一方、医療レーザー脱毛は自己処理では完全に取り除くことができない”毛乳頭”を熱で破壊することができます。
医療用レーザー脱毛は皮膚の表皮には反応せず、毛根を取り囲んでいるメラニン組織のみをターゲットにして脱毛するので肌への負担はより少なくなります。
エステサロンで行われている光脱毛は、あくまで毛の発育を抑えている減毛で永久脱毛ではありません。
当院は、日本レーザー医学会認定 レーザー専門医の管理の元に看護師による脱毛を行っています。脱毛を行っている病院で組織された、日本医学脱毛学会に属しており、医師の管理の元に日本医学脱毛学会認定の看護師が安全な脱毛を行っています。肌へのダメージに配慮した3種類の医療レーザー機器を導入し、質の高い脱毛を提供いたします。
カミソリ | 皮膚の角質まで剃り落とすため、長年使用していると、肌に負担がかかり、黒ずみの原因にもなります。また、皮膚を傷つけると傷口から細菌が入って化膿してしまうこともあります。 |
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毛抜き | 不潔にしていると、細菌などが侵入して炎症を起こしたりシミになることもあります。埋没毛にもなりやすい。 |
脱毛クリーム | 毛のタンパク質を溶かす為、肌に負担をかけかぶれたりアレルギーの原因になる恐れもあります。 |
ワックス | 無理にはがすので、肌荒れ、角質肥厚、色素沈着などのトラブルの原因になります。 |
毛を剃った状態で、レーザーを丁寧に照射します。
短時間で広範囲の処理ができます。
レーザー光が毛のメラニンに吸収されて熱に変わり、ダメージを与える。
毛根など毛をつくる部分が破壊される。
毛乳頭と毛が完全に離れ、毛は自然に排除されます。
毛根部分やバルジが破壊され、毛が作られなくなる。
毛周期とは
毛は常に伸び続けているわけではなく、ある一定期間成長を続け、その後成長を停止し、古い毛は抜け落ち、また新しい毛に生え変わるという一定の周期を繰り返しています。このサイクルを毛周期と呼んでいます。
一般に今生えている毛(成長期毛)は皮膚に存在する毛の全体の約20~30%といわれています。レーザー脱毛は成長期毛にのみ効果があります。従って完全に脱毛するためには、毛周期に合わせて何度か脱毛する必要があります。
男性のひげなどの剛毛に対応できます。
当院では3種類の医療レーザーを用いて毛質、お肌に合わせた治療を行います。